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萩往還(250キロ)コースガイド

1999年3月18日作成  (最終更新日 2009年4月25日)

最新のコースに対応していません、お詫びします(準備中)2014.02.08


萩往還にチャレンジされる方のために少しだけアドバイスをと思って作成しました。
過去に95年〜07年まで13年連続完踏させていただきましたが、'08年は20キロ付近(湯ノ口エイド手前)で転倒して肋骨を2本骨折。
その後、約100キロ走り、千畳敷(約125キロ)でやむなくリタイヤしました。(2009年追記)

参加できるのも ボランティア皆様とスタッフの皆様のおかげです。 いつも有り難うございます。

今度は初参加の皆様の不安を和らげて、少しでも参考になればと思います。
今後も参加して完踏を目指します。
参加の皆さん、スタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、応援の皆さん、よろしくお願いいたします。

完踏記はこちら 1995年 | 1996年 | 1997年 | 1998年 | 1999年 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 

過去10年間の完踏タイムをまとめました、大会に参加する方に参考になれば幸いです。(最終更新日 '05,5,6)
35k.70k,140k,250kの部門別完走率を集計しました(一部工事中)(2003.11.更新
Googl Mapへのリンク(250kコースの主要地点をリンクしてます)(最終更新日 2017年4月9日)更新

この付近の地図(25000分の1)へリンク「地図閲覧サービス(ウォッ地図)」による地図への主要箇所リンクを追加しました(2005.4.27)
説明中にある左のアイコンをクリックすると、当該地点の2万5千分の1地図にリンクします。


コース図にあるエイド、チェックポイントなどの記号は「萩往還オフィシャルサイト」様のご了解をいただき、同じ記号を使用しています。

チェックポイント記帳ポイント 関門時間 食事(食券) エイドステーション  荷物受け渡し


コースガイドの区切
範囲 距離
1.スタート=山口市(瑠璃光寺)→川尻岬   0k→107k
2.川尻岬→宗頭文化センター 107k→175k
3.宗頭文化センター→ゴール=山口市(瑠璃光寺) 175k→250k
荷物を委託できる「川尻」・「宗頭」を区切りとしました

2004年の関門通過制限時間です(参加時に確認して下さい)
注:ゴール以外はウエーブスタートの時間差は考慮されません。
正式にはオフィシャルサイト(コース)をご覧下さい

関門について
通過地点 距離 関門時間
川尻岬 107.2k  3日 13:00 
仙崎公園前 往路142.3km  3日 20:30(往路)
宗頭文化センター 174.9k  4日  04:00 
瑠璃光寺(ゴール) 250km 48時間

内容は、コースの概要と注意点などを重点に書いています。
コースタイムは私の所用タイム(98年)を前提に書いてます。(私は遅いです、時間ぎりぎり)
エイドステーション、チェックポイントなどは開催年によって変わりますのであくまで参考と思って下さい。
なるべく正確に!をモットーにしましたが、間違い、勘違いも有ると思います。
ご質問が有りましたらメールでお願いいたします。
追加情報、又は参加して解りにくかった、又はこんなことを追加してもらいたいなどご希望が有ったらご連絡下さい。
クレームはお受け致しかねますのでご了承下さい。
あくまで自己責任でお願いいたします。


注意事項

◆必要品は事前に購入して下さい。

私の所用タイムですと、途中で改まって必要品を購入するチャンスは二日目夕刻の長門市だけです。
ここにはスーパーマーケットもあって、そこそこのものが購入できますが、そこ以外はコンビニもほとんどありません。

●コンビニのある場所(調査継続中)
最近はコース上にもコンビニが増えてきました。
記憶にあるところを書いておきますが、当てにして行って閉店していても責任は持てません(笑)

◆荷物の委託

川尻岬(107k地点)と宗頭(175k地点)の2カ所に委託する荷物を預けます。
2004年は海湧食堂(86.2K)の100m先にある「油谷中学校体育館」が荷物の受け渡し場所になります。
帰路は利用できませんので注意して下さい!!(2009年追記)up
1998年からは支給されたビニール袋が比較的小さくなったので、荷物を選択して預けたほうが良いでしょう。

委託所から次の委託所(宗頭)への荷物の転送は出来ません、すべてゴール地点に戻ります。
次の委託所(宗頭)で必要な物は自分で背負って走りましょう。 

◆雨具

過去10年間で7回雨に降られています
ほとんどの場合は中途半端でない雨です。それも山の中で降られると悲惨です! 
雨以外に濃霧でのコースアウト、寒さからのリタイヤ(それも 付近の民家に着るもを懇願!!)

萩往還の雨は中途半端では無いです、山の中では遭難も覚悟しないと!
(過去の参加記に遭難を覚悟した方の投稿も有ります)

簡単でも良いから雨具は必須です、必ず持って走って下さい。(絶対です)
ゴミ袋を雨具に利用する時には上部を切ってかぶると襟足から雨が入ります。
上の部分は切らないでかぶったときの顔の部分だけを切ると(前方向だけ)雨が入りません。

◆お金

絶対必要でしょう。(本部では1万円くらいは持ってと言っています)
途中で飲むジュース、ビール(必要な人のみ)、食事(最低限必要分はエイドで出ますが)などと、万が一懐中電灯などが壊れたときの購入、雨具の購入、薬の購入などなどに必要でしょう。
他には電話代(途中リタイヤの時の大会本部に連絡用に)、エイド間でトラブルがあった場合のバス、タクシー代などでしょう。
疲れてくると思わぬトラブルも有ります、私はチェックカードと財布を丸ごと落としました(1996)
お金は分散して所持すると良いかも?

◆その他


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