萩往還(250キロ)コースガイド

 (最終更新日 2004年4月27日)

最新のコースに対応していません、お詫びします(準備中)2014.02.08

2.川尻岬→宗頭文化センタ

コースガイドの区切
範囲 距離
スタート=山口市(瑠璃光寺)→川尻岬  0k→107k
川尻岬→宗頭文化センタ 107k→175k
宗頭文化センタ→ゴール=山口市(瑠璃光寺) 175k→250k

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◆川尻岬チェックポイント記帳食事(食券)関門この付近の地図(25000分の1)へリンク

107.2k:9時44分
着替えがおいてあります。
2004年は海湧食堂の100m先にある「油谷中学校体育館」が荷物の受け渡し場所になります。
(ここが第一のリタイヤ誘惑ポイント、でもまだ100kです・先を楽しみに行きましょう)
着替えが先か?、食事が先か? 迷うところでしょうが腕の見せ所です。

ここのカレーライスがおいしい!(おでんも美味しいです)
トイレは食堂の先の広場に立派なのが有ります。
食事後、先ほどの道を戻って水岬三叉路を左に。
しばらく(1.7K)で左折して神社の鳥居前を通ってから段々畑の道を下る。
千畳敷を望む
前方には海が見え、遙かかなたにはこれから登る千畳敷が見えます(天気が良ければ)
(下りから見る千畳敷の遠景:遠景に見える山の上が千畳敷)

ここは日本棚田百選にも選ばれた景勝地、楽しんで下りましょう
(でも下りがキツイですよ)

町中に入ってT字路に突き当たら右に道をとり、漁港の前を通りシーブリーズ(海水浴場の白いレストラン)を目指す。
道路にはいつも犬がいます(笑)
この犬は一昨年(1997年)萩市内まで一緒に走った?(ここから100kはある)、誰が名付けたか『名犬ハギー

◆シーブリーズこの付近の地図(25000分の1)へリンク

シーブリーズは2008年からエイドではなくなりました(2009年追記)新
112.8k
:11時30分
シーブリーズ8時以前に到着すると開いていないそうです、外にトイレがある/UMMLの石川@長野さん情報有り難うございます。
コーヒー、ジュースなどの飲み物があります。

(トイレはこの先の駐車場にも有ります)

ここから千畳敷に向かう途中が注意!
道が右にカーブしている地点を過ぎて、T字路を左に入る。(ここも白線がある)
道の右側を走っていると見落とすので必ず左側(歩道あり)を走ること
駐在所は無くなりました(2009年追記)新

シーブリーズ付近の地図 写真:千畳敷への分岐(シーブリーズ付近)
駐在所の先の道を左折する

◆立石観音(立石漁港)チェックポイントこの付近の地図(25000分の1)へリンク

117.2k:12時15分
立石観音遠景チェックポイントになった年もある。
立石観音とあるがチェックのスタンプは漁港の建物のそばにあります。
立石観音(海の中の岩場)には登らなくても良いです。
(岩場に登って探している方が多いです)

今年は何処にチェックポイントが有るか??
毎年の場所が変更されている事も有りますので注意して下さい。


 2004年は漁港の標識から、漁港手前の岩場直下(岩場の手前)に変更になります。

ここから千畳敷まではアップダウンの連続で、特に最後の登りはキツイ!!

津黄峠で左に鋭角に入る(千畳敷の看板あり)
ここから道が狭くなるので車に注意。
2008年からはこの先の十字路を曲がるようにコースが変更になりました(道路工事完了のため)(2009年追記)新

千畳敷付近地図 千畳への分岐
津黄峠の写真

左に鋭角に曲がる(曲がると登りです)
(右に行くと下り、下っちゃダメですよ)
津黄峠で左に鋭角に入る(千畳敷の看板あり)
ここから道が狭くなるので車に注意。
とにかく、千畳敷のチェックポイントまでは全部登りです。

広い舗装道路に出たら駐車場のトイレ前にエイドがある。
霧が深いとエイドが見えないので注意(一昨年(1996)は見落として下ってしまった方がだいぶいたよう)
チェックポイントを通らずに下ることは無いので必死に探すこと。
チェックポイントはエイドのさらに先のレストランの金網にある。(荷物を置いて行った方が楽)

◆千畳敷チェックポイントこの付近の地図(25000分の1)へリンク

124.6k:13時35分
(標高330m)強風で長居が出来ないはずなので食事後早々に下る。

今度はひたすら下る、膝が笑わないようにゆっくり!
途中で風力発電の風車を左に見ながら下ります。
この先の右手に新しい公園が出来て、きれいなトイレもあります。(西坂本のエイドよりこちらがお奨めです)

◆黄波戸口記帳エイドステーション

130.3k:14時00分更新
ひたすら下り、北山分岐のT字路で左に、さらに緩く下りながら西坂本の分岐を左に。
西坂本の分岐がエイド、いつもお嬢さん達が親切に接待してくれます。
2009年から1.5k先に移動します(運営スタッフは変更無いそうです)(2009年追記)新


やがて山陰本線を右に見ながらひたすら走る。
このあたりが直線が長く忍耐・忍耐。

やがて左に回り込みヘアーピンのように戻ると「黄波土(キワド)」の温泉と漁港に到着(ここでやっと133k)
私のタイムで16時頃、ここまで来るとプッツンする人もいるので、気を取り直して先を急ぎましょう。

黄波土漁港の魚市場に自販機とトイレが有ります。
前方にはこれから行く「青海島」が遙か彼方(左前方)に見えます。

長門市街の地図やがて「境川」交差点で坂道を上って国道に出ると、また山陰本線沿いにアップダウンのある歩道をひたすら走る。
しばらくは国道沿いの道を進むので食堂、コンビニなどがある。
山陰本線の立体交差を下ると繁華街に出て、スーパーなどもあるので必要品はここで購入すること。
立体交差を過ぎたら左側を走るとそのまま仙崎までたどり着きます
左の赤矢印通りに進むのがお勧め!

しばらくは繁華街の立体交差などをクリアーしながらひたすら千崎のT字路を目指す。

◆仙崎公園前(往路)記帳エイドステーション関門この付近の地図(25000分の1)へリンク

142.3k:16時30分
海に突き当たる所が仙崎のT字路、左に曲がり青海島を目指すが、すぐにエイドがあります。(進行右側の海側
帰路には戻るので不要品を置いていくことも可能です。(チェックカードは忘れないでね!

次は青海島を目指す。
このあたりは明るい内に通過できれば楽だが、暗くなってもあきらめないこと。
青海大橋を渡ると、アップダウンがきつくなる。
道路の左側には側溝があるのと、車がヘッドライトを上向きにして走ってくるので足下注意。
側溝に落ちて大けがをしてリタイヤした方もいます。

やがて左側にキャンプ場の駐車場があるので、その奥の食堂がチェックポイント。

◆キャンプ場食事(食券)

148.6k:17時36分
(ここもリタイヤ誘惑ポイント、あと100k・がんばりましょう)
食事を先にしても、鯨墓に行ってから食事してもどちらでも。
(往路と復路のどちらでチェックしても良いようです)
次は青海島先端の鯨墓を目指す。

アップダウンがキツイのでペースを守って行くこと。

このあたりは暗くなるのと、まだ先が長いのであきらめる人が多いがまだまだ大丈夫。
絶対にあきらめないこと。

◆鯨墓チェックポイント記帳関門この付近の地図(25000分の1)へリンク

152.8k:18時30分
鯨墓前にて記念写真漁港を過ぎた左側の建物(鯨のモニュメントがある)の前にチェックのスタンプがある。
ここに来る前からビルの屋上に鯨が見えるがそれではありません。(路上にある鯨の碑です)
ここまで来ると残り100kを切る、あと少し頑張ろう。
(あと少しって 残り100キロ、ウルトラってすごいですね(笑)


スタンプを押したら今度は往路を戻るが、私のペースだと暗くなるので側溝と、車に注意。
キャンプ場のチェックは帰路は不要(昨年までは)、往路か復路のどちらかにチェックしてあれば良い。
でも念のために寄りましょう(休憩のためにも)

◆キャンプ場(復路)食事(食券)

157.0k:19時10分
立ち寄って休んでも通過しても良し。
万一リタイヤしたらバンガローで休憩できるが、そんなことは考えないこと。

◆仙崎公園前(復路)記帳エイドステーションこの付近の地図(25000分の1)へリンク

163.3k:20時15分 
先ほどの千崎T字路のエイドに戻り、今度は「宗頭」を目指す。
宗頭まで行くと先が見えるのでしばらく頑張ること。(途中にビールの自販機も有ります、営業時間中に通過しましょう)

仙崎T字路から海沿いに行く道が解りにくいのでエイドで良く聞いて行くと良いでしょう。
仙崎付近
エイドから海を左に見て進と、やがて民家が右側に見え始め、左に漁港。
その後右に回り込み、すぐに道なりに左に回り、込むとバイパスとの交差点に到着します。
バイパスには入らず、工場(造船所)の間の暗い道を進む。
右に線路を見ながら進と、やがて右手に踏み切りがあるので渡る。
旧道を進むが歩道が無い道なので車に十分注意して下さい。
そして、右には深い側溝が有るので落ちないように十分注意。
その後もう一度踏切を渡ると民家沿いの道路だが、歩道がほとんど無いので注意しながら進みましょう。
この付近の地図(25000分の1)へリンク新

この辺りは迷わず直進、やがて左手に大きな川が流れてくるとバイパスも間近。(この辺りが三隅の町です)
途中の山陰本線の駅でトイレも利用できますし、自販機も有ります。
あこがれのビールの自販機も有りますが、11時前に買って下さいね。

バイパスが右から合流してくるので、そのままバイパスを進む(最近左角にコンビニが出来ています)。
ここからは民家もほとんど無く、街灯も無い場所が多いのと車がヘッドランプを上向きに走ってくるので足下を注意する。

宗頭までが長いが(バイパス合流から約5k)お風呂と食事を楽しみに進みましょう。
町並みと大きな交差点のナトリウムランプの照明が見えたら宗頭。
文化センターは右に入ったところにあるが、いつも案内が誘導してくれる。(交差点まで行かないこと)

宗頭に12時前に到着すれば完踏はできます!それを過ぎてもまだ可能性は有ります、諦めないで。
(でも出発は早めにして下さい)

◆宗頭(むねとう)文化センター記帳エイドステーション荷物受け渡し関門この付近の地図(25000分の1)へリンク

175k:22時22分(出発:5月4日0時15分)
(ここが最大のリタイヤ誘惑ポイント、周囲のビールに負けないようにがんばりましょう
食事、入浴、着替え、仮眠が出来るのでそれぞれに休む。
途中でリタイヤした人がビールなどを飲んでいるので、誘惑に負けないで!!

隣の酒屋さんが深夜営業してくれてます(公民館に入る前にビールでも買って余裕で着替えましょう)

続く


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